こんにちは、ミーシーです。
このブログでは、妻のアメリカ赴任に帯同してロサンゼルスで暮らす私の駐在帯同生活を記録しています。私について詳しくは自己紹介記事をご覧ください。
ロサンゼルスに住み始めて、もうすぐ1年。
渡米前は「ハリウッド!セレブ!海!ヤシの木!」みたいなキラキラしたイメージを持っていましたが、実際に暮らしてみると、生活はものすごく変化しました。
SNSや他の駐在ブログを見ると、「美味しいレストラン巡り」「ビーチでヨガ」「映え写真」「おしゃれなカフェ巡り」みたいな投稿が並んでいますが、正直、我が家の生活はそんなにキラキラしていません。笑
この記事では、ロサンゼルス生活で実際に変わった「地味でリアルな日常」を、見栄を張らずに正直に書きます。
これからアメリカ駐在する人、駐在帯同で渡米予定の人にとって、「あ、こんな感じでも楽しめるのか」という参考になれば嬉しいです。

変化1:外食しなくなった
これが一番大きい変化かもしれません!
日本にいた頃は週に何回も外食していたんですが、ロスに来てからは月に数回程度。理由はシンプルで、外食がとにかく高いから。日本にいる頃でさえ、サイゼリヤやバーミヤンのヘビーユーザーだった我々がロスに来たら到底敵うはずはありません。笑
- ランチでも$20〜30は普通
- 軽くディナーで$50〜80
- ちょっと良いお店なら$100超え
そして恐ろしいのが、この金額にチップと税金が乗ること。
メニューに$30と書いてあっても、
- セールスタックス(約10%)
- チップ(15〜20%)
を足すと、実際の支払いは$40近くになります。「あれ、思ったよりめちゃ高い…」が毎回起こります。なので基本外食といってもハンバーガー、タコス、ピザなどチップがかからないテイクアウトにすることが多いですね!(外食ではないですね!笑)

(この画像の2皿だけで確か60ドルぐらい…)
家で作る方が美味しくて安い
しかも、家で作った方が美味しく感じることも多い。
ロサンゼルスのアパートは、大きなオーブンが標準装備されているのが普通。これでローストチキンとかピザを焼くと、レストランで食べるよりむしろ美味しい。
日本食材店も豊富で、日本の調味料も簡単に手に入るので、和食も問題なく作れます。
結果として、「わざわざ外食する理由が見つからない」という状態に。健康にも財布にも優しいです。

変化2:お酒をほとんど飲まなくなった
これも大きな変ですね。
日本にいた頃は週末に外で飲んだり、家でも晩酌したり、お酒はそれなりに楽しんでいました。でもロスに来てから、飲酒量が激減しました。妻はもともと飲まなかったので個人的な変化ではありますが、私は3か月に1回飲むかどうかぐらいのペースになりました!
理由:どこに行くにも車だから
ロサンゼルスは完全な車社会。どこに行くにも車での移動が前提で、お酒を飲んだら帰れません。
「友達の家で飲む」「徒歩圏内の店で飲む」みたいなことが、ほぼ不可能。飲酒運転は超厳罰なので、誰も飲みません。※意外と知られてませんが路上で飲酒も違法です!!!
- 外食先に車で行く → 飲めない
- 自宅で飲んでも翌日も車で動くから → 控える
- 友達の家に行くにも車 → 飲めない
詳しくはカリフォルニア免許の記事にも書きましたが、車がないと生活できない街なので、自然と飲酒の機会が減ります。
結果:健康的になった
副産物として、圧倒的に健康になりました。
二日酔いがない、肝臓に優しい、睡眠の質が上がる、お金も浮く…と、いいことづくし。「あれ、お酒なくても全然平気じゃん」と気づいたのは、地味に大きな発見でした。
変化3:外で運動するようになった
これは想定外のポジティブな変化。
ロスの気候が運動最高すぎる
ロサンゼルスは気候が運動に向きすぎているんです。
- 1年中ほぼ晴れ
- 花粉症がほぼない
- 湿度が低くて快適
- 雨がほぼ降らない
- 冬でも昼間は20度近くまで上がる
日本の四季の真逆みたいな感じで、外に出ない理由がない。
ハイキングとテニスが趣味になった
特にハマったのがハイキングとテニス。

ロサンゼルス周辺には手軽に登れる山やトレイルがたくさんあって、休日になると自然と外に出るようになりました。そして家の近くに平日17時までフリーのテニスコートがあるので、そこで平日は軽く運動してます。
日本にいた頃は完全インドア派だったのに、今では「次はどのトレイルに行こう?」と週末を楽しみにしている自分がいます。
とはいえ家でゴロゴロも多い
正直に書くと、毎週末アクティブに動いているわけではなく、Netflixでダラダラ過ごす日もそれなりにあります。
「ロス=アクティブ」のイメージで頑張ろうとすると疲れるので、メリハリをつけて楽しんでます。
変化4:旅行のメインから食が消えた
これが正直一番「見栄なし」な変化かも。
日本時代:食もメインの楽しみ
日本にいた頃の旅行は、「食」が楽しみの大きな部分でした。
- 現地の名物を食べる
- ご当地グルメを巡る
- 美味しいレストランを予約する
これが旅行の醍醐味の一つだったんですよね。
ロサンゼルス時代:食事は持参が多い
でもロスに来てから、食費が高すぎるので、旅行のスタイルが激変しました。
- おにぎりを大量に握って持参
- 食パンとハムを大量買いして、毎日ランチはサンドイッチ
- 夜はモーテル近くのスーパーで食材買って自炊
- 自宅で作った料理を保冷バッグに入れて持っていく
正直、これに最初は抵抗もありました。「せっかくの旅行なのに…」って気持ちもあった。
でも、やってみたら全然苦痛じゃない。むしろ、「食」じゃなくて「景色」「体験」「自然」にお金や時間も集中できるようになって、旅行の楽しみ方が変わりました。
旅行の重点が「食」から「体験」へ
国立公園、ハイキング、ドライブ、絶景スポット…アメリカは自然や景色がメインの観光地が多いので、結果的にそっちにフォーカスする方が満喫できます。
「ご飯はおにぎりでいいや、それより景色を楽しもう」と思えるようになったのは、駐在帯同が私に与えてくれた価値観の変化かもしれません。
変化5:早寝早起きの健康生活
これも自然に身についた変化。
夜遅くは出歩かない
ロサンゼルスはエリアによって治安に差があり、夜遅くは出歩かない方が安全。
日本にいた頃は終電近くまで居酒屋とか普通でしたが、こっちでは夕方には家にいるのが当たり前になりました。
- 平日は20時頃には自宅
- 23時には就寝
- 朝は6〜7時起き
完全に高齢者のような健康的な生活リズム(笑)
マラソンに出るためのトレーニング中
時間に余裕ができたので、マラソンに出るためのトレーニングも始めました。
朝のランニング、ハイキング、自宅での筋トレはたまにですが…日本にいた頃の私からは想像できないくらい、運動するようになっています。
駐在帯同で時間に余裕があるからこそできる過ごし方で、「健康な体を作る期間」として活用するのもアリだなと感じています。
変化6:割引商品ハンターになった
これが我が家の生活のリアルです。見栄を張らずに書きます。
スーパーの割引がデカい
ロサンゼルスのスーパーは、割引のスケールが日本よりかなり大きいんです。
- お肉が半額
- 賞味期限近いお惣菜が50~70%オフ
- 野菜・果物が$1セール
- ベーカリーがBuy 1 Get 1 Free
日本だと「2~3割引」とかが普通ですが、こっちは50%オフ、70%オフ、Buy One Get One Freeみたいな大胆な割引がしょっちゅう。また大きなイベント(バレンタインや母の日、イースターなど)での残り商品は1週間待てば90%オフとかにもなります笑
結果:割引商品しか買わない
正直に書くと、我が家はほぼ割引商品しか買っていません。
- 定価のお肉は買わない(半額待ち)
- 値引きシール貼ってある惣菜を狙う
- セール情報をアプリでチェック
- 「これいいな」と思っても定価なら諦める
書いてて自分でも思いますが、完全に節約主婦・主夫の生活です(笑)。


日本と同じくらいの食費に収まる
この割引ハンター戦法のおかげで、食費は日本にいた頃とそんなに変わらないくらい。むしろ外食が減ったぶん、むしろ少ないかも?
「ロサンゼルスは物価が高い」と言われますが、スーパーで割引商品を選び、自炊メインにすれば、食費は意外と日本並みに抑えられるというのが正直な感想です。
なぜここまで節約志向に?家賃が支出の8割
ここまで読んで「なんでそんなに節約してるの?」と思った方へ、正直な理由を書きます。
我が家の支出の約8割が家賃だからです。
ロサンゼルスの家賃は本当に高い。ある程度のロケーションになると普通のアパート(1ベッドルーム)でも月$2,500〜3,000は当たり前。日本の感覚で言うと、新宿の高級マンション並みの家賃を払って住んでいます。
会社の補助があるとはいえ、生活費の大部分が家賃で持っていかれるので、それ以外の支出を抑えるのが現実的な家計運営になります。
- 家賃:固定費なので変えられない
- 食費:工夫すれば抑えられる
- 外食:減らせる
- 飲酒:減らせる
- 娯楽:工夫で楽しめる
結果として、「キラキラした駐在生活」のイメージとは違う、地味で堅実だけどめちゃくちゃ健康的な日常になりました。
まとめ:地味だけど、めっちゃ良い!!!
書いてきて改めて思いますが、ロサンゼルス生活は世間のイメージほど全くキラキラしていません。というか我々にはできませんでした!笑
少なくとも我が家は、
- 外食しない
- お酒飲まない
- 旅行ではおにぎり持参
- 割引商品ばっかり買う
- 早寝早起き
という、一見地味な日々を送っています。
でも、これって全然悪いことじゃなくて、
- 健康的になった
- お金の使い方が上手くなった
- 自然と触れ合う機会が増えた
- 「本当に必要なもの」が分かるようになった
というプラスの変化もたくさんありました。
「アメリカ駐在=豪華な生活」のイメージで来ると、現実とのギャップで戸惑うかもしれません。でも、実際は工夫しながら堅実に暮らしている人が多いんじゃないかなと思います。
これからアメリカ駐在を控えている方、駐在帯同で渡米予定の方は、「キラキラ生活を期待しすぎない」ことが、メンタル的にも経済的にも大事かなと感じています。
地味でも、楽しい。それがロサンゼルス駐在帯同のリアルです。
▶︎ 駐在帯同で渡米した私について(自己紹介)
▶︎ ロサンゼルスで日本食材が買えるスーパー6選
▶︎ ニューヨークとロサンゼルスは別世界|ロス在住者が4泊NY旅行して感じた違い
ミーシー

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